顎関節症治療ガイド|東京都町田市の吉見歯科医院監 HOME > 噛み合わせを治すための義歯

噛み合わせを治すための義歯治療

義歯で噛み合わせを整えられます

吉見歯科医院では義歯治療を行うときには、骨格も精密に分析し顎関節を3次元(立体)的に捉えて500HZ(1秒間に500回カウントするという意味)でデータを収集します。この器具の名前をキャディアックスといいます。

キャディアックスを用いることで顎関節の動きを3次元的に分析することができ、最適な噛み合わせのポジションを必ず見つけ出すことができます。よいデータを収集することで、正しい噛み合わせの義歯をつくることにつながるのです。

インプラントと比較して義歯が優れている点

インプラントをお考えの方は、一度義歯の良さを知る必要があります。治療法に迷われている方はぜひ以下をご参考にしてください。

当院の義歯の構造体について

同じ素材であったとしても断面の咬合を変えることにより、持つ特性を変えることができます。平たい板であれば圧力をかければ簡単にたわみます。下の図のようにカマボコ状であれば、なかなかたわみません。噛んだときの圧力がダイレクトに入れ歯を支える歯に力が加わると早期のうちにその歯はだめになります。
そこで断面が平面の2D(Dimension)の素材を使って圧力の加わりやすい歯に対して圧力の解除機構をつけていきます。そうすると入れ歯を支える歯が虫歯になったり歯槽膿漏になったりすることから逃れることができます。
力の伝達を確実に行いたい場合には、逆に断面がカマボコの形をしたフレームを使って変形を防ぎます。この2D(Dimension)、3D(Dimension)方式の入れ歯はオーストリアのドナウ大学、ルドルフスラヴィチェック教授がウィーン大学と共同研究で開発されました。これを扱えるのは日本では当院だけです。

症例紹介

症例①


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義歯は、しっかりと固定されなければ口腔内のバランスを崩す原因となります。当院では、義歯を固定するための差し歯から設計し、義歯のかかる歯に負担をかけずに固定できる「ミリングデンチャー」を採用しています。金属製のクラスプ(バネ)を固定装置の内側にもってくるため、審美性にも優れている義歯です。

症例②


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色を周囲に合わせるほか、毛細血管まで細かく入れ込むため一見義歯と分かりづらく患者様からも評判です。

症例③


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2D、3D方式を使用した義歯です。噛み合わせの問題を解決でき、口腔諸器官の機能を回復させることもできました。

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