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噛み合わせを治すためのインプラント治療

インプラントで噛み合わせ治療を

インプラント治療とは?

インプラントでどうやって噛み合わせを治すの?

インプラントの主な機能は、咬合力(噛む力)の支持です。この噛む力を支持する機能を活用することで噛み合わせの治療を行います。インプラントによって噛む力を上下の顎の骨へ確実かつ均一に伝えることで、顎の関節に加わっている過剰な力を和らげることができるのです。

インプラントによる治療が向いている症例

過剰な力は顎関節の関節円盤を圧迫し、その前方に付着している外側翼突筋の過剰収縮の原因になります。すると関節円盤は前方に引き出され、顎関節のトラブルを引き起こします。そうなる前に顎の異変を感じたら早めに噛み合わせ治療をご検討ください。

症例紹介

症例①


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インプラントは顎の骨にしっかり固定されるため動くことはありませんが、残っている天然歯は微妙に動きます。動かないインプラントと隣接している天然歯との調和を保つためには、インプラントにある程度のゆとりを持たせる必要があります。
当院では、上部構造体の内側に樹脂を施すことで、天然歯の動きに合わせてインプラントの上部構造も一緒に動くようにゆとり(遊び)を設け、口腔内の調和が取れるように調整しています。

症例②


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歯周病菌は嫌気性の細菌のため、酸素がない場所を求めて歯周ポケットの奥に入り込みます。当院では、歯周病菌が生息できない環境をつくり出すために、インプラント周囲に空気が流れるよう計算して埋入しています。     

    

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